ジェンダーレスについて
こんにちは、とけちるです。
わたしの心身状態について、近況にさほど進展はなく、むしろ危機的状況かもしれません。というのも、今回また仕事という生きるために避けられない出来事を乗り越えられなかった件について、あまり悲しんでない自分がいるのです。今までは大変悔しく、悲しく、情けなく、自分を責めて責めて自ら堕ちていってました。が、今回は、何ともありません。まるで感情が欠落してしまったように、何も感じません。だからこそスパンと辞めることを決められたのかもしれません。ただただ、虚無感だけがここにあります。自分は何も為せないという無力感。今は頑張ろうとか何かをしようとか考えられなくなってしまいました。だって行動すれば失敗するし、メンタルも身体も生活も破綻するし。自分にも、未来にも、期待することに疲れました。
と、いったように、虚無と無力感で包まれた胸中ではありますが、明るく振舞ってツイートできるくらいにはなったので、なるべく通常運転でツイッターはやっていきたいなと思ってます。たまに暗黒面が滲み出てきてたらごめんね。
というわけで自分のことを書くと暗〜い内容で終わってしまいそうなので、今回はひとりごとを。
最近ジェンダーレスという言葉をよく耳にします。
今日はそのジェンダーレスである、とあるお方の写真をネットで見たんですけど、まぁ美しいんですよね。
見た目の美貌はもちろんですけど、そのひとが纏っている美学が、美しいと思いました。
だって普通は、女らしさ、男らしさを基準に人は生きていますよね。
でもジェンダーレスのひとたちは違う。
着たいものを着る、化粧は好きだからする、といったように、自分がどう生きて何を選ぶかを、性別や女らしさ男らしさに委ねない。かっこいい。
かく言うわたしも、女らしさだとか男らしさだとか、煩わしいと思っていた時期がありました。でも、世間との認識のズレとか、どんなに頑張っても女って枠から抜け出せない現実などに嫌気が差し、いまは普通の女として生きてます。楽だからです。女っぽい服を女の服コーナーから選んで着ればいいだけだし。あのころからジェンダーレスという文化があったなら、もっと自由に選べて自分の色を自分でカスタムしていくことができたのかなあ。なんて。
今はまだまだマイノリティだけど、娘のころには、色んなことが認められるし選べるのが当たり前って流れになっていたらいいなと思います。娘には娘だけの色を、色んなことに囚われず自分でカスタムしていってほしい☺️