とけちるのブログ

今までのこと、日々のこと、思うこと。

就労支援

遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。

早くも150日余り手付かずでございました。

ぐだぐたゆるゆる更新ですが今後もどうぞよろしくお願いします☺️

さてその空白の150日余りの間、本当に、本当ーーーに、色んなことがありました。

夏の8月、むにちゃんの自宅宿泊が開始!これからどんどん慣れていこうね!としていた矢先、

のーさんの仕事のパートナーの裏切り、住処を失い、半月間のーさん家に居候。ばたばたの引越し。ということが9月にありまして。

10月からは新居での生活。慣れることと並行しながらむにちゃんの宿泊回数を重ねていきました。

最初は一泊だったので、片道100キロの長旅を2日連続しなくてはならず、親はへとへと。この頃は本当に大変でした。

それが2泊に増え、3泊になり、年末年始は1週間、丸々過ごすこともできました。

昨年はRSが施設で流行り、面会も叶わなかった年末年始。初めての家族水入らず。夜勤対応など大変なこともたくさんありましたが、何より、むにちゃんとの距離がより一層縮まったような気がした1週間でした。

長い期間、何事もなく無事に過ごせました。わたしはもうずっと前から育児がわりと苦ではなくなってきていたので、それを証明できて嬉しかったです。

先の話をするのは、この年末年始次第だね、と話していたので、わたしたちは無事に次の段階へ進むことが出来ました。

そう、児童相談所と、迎えに行った後の話を、具体的に決めていく。という段階へ。

育児は、おそらくもうできる。わたしひとりでもできる。でも、主人の収入のみに頼る(=今の状況)では、わたしの自由にできるお金が1円もありません。

贅沢を言っている訳ではなく、わたしは美容院に行こうとしたり、毎日使う化粧水を買おうと思ったら、夕飯のない生活をしなくてはなりません。

ここ5年ほど無給でずっとやってきているので、全財産ほぼ尽き果てました。自分のものを自分でまかなうことができないのです。

日々抑圧されたストレスが爆発し、年末は自分の預金残高より大きい買い物をしてしまうところでした。実際、今使っているiPhoneも、自分で払う目処さえないのに分割で買ってます。

これはもはや育児ができるかどうかとか、育児云々関係なく、生きてるだけで気が狂いそうになるレベルです。

むにちゃんを一刻も早く迎えに行くことは勿論、それができるならそれに越したことはないと思ってます。

でも、大事なのは迎えに行ってから、その後に続く生活なわけで。

「自分は自営業で時間に融通が利く。自分が平日保育園の送り迎え含めて家事育児をやるので、とけちるさんはばりばり仕事して家計の負担をメインでやってみてはどうか」とのーさんが提案してくれました。

なるほどたしかにわたしはキャパ狭いし家事育児仕事を両立するより仕事に専念した方がいいんだろう。

収入があったら余裕ができる。余裕ができたらQOLが高まる。生活の、そして精神衛生の安定に繋がる。そう大事なのはお金!それでいこう!となりました。

そこで立ちはだかってくるのが最大の壁、社交不安障害。

カウンセリングを始めてからメンタルが落ち込むことが減って、いいかんじにきてはいるのですが、クローズで就活することに限界を感じていまして。

調べたところ、近所に就労支援センターなるものがありました。

そこでは就労の支援から継続支援などをしており、わたしも是非支援を受けたい!と本日相談してきました。

センター長の方も担当の方も、すごく良い方で、わたしの話を拒絶も否定もせず聞いてくれました。

社交不安障害をオープンにして、理解のある職場で働くには、障害者枠求人を狙う必要があります。

それらの求人に応募するには障害者手帳が必要になってきて、その手帳を取得申請するには医師の診断書が要るのですが、、

実は中々先生には働きたい意思が伝わっておりません;;(∩´~`∩);;

そんなに急ぐことなの?まず迎えに行くことが先だよね?

至極真っ当な意見です。病気のために人と話すことがまずめちゃめちゃしんどくて緊張して不安でいっぱいなので、そう言われると自分の意見が言えなくなり、何故働きたいと思っているのか。それが生活の安定に繋がり、むにちゃんとの生活の基盤にもなる。そう思うことがいけないことのような気がして、施設に預けてるということはつまりそれだけで罪人だと思われてるんだろうなと。悲しくなって、つらくなって、何も言えなくなってしまうのです。

幸いなことに、児童相談所の担当の職員さんも、乳児院の先生も、わたしたち夫婦のプランを了承してくれています。わたしたちのペースで、わたしたちのスタイルをつくっていくことを理解してくれて、焦らず着実にやっていきましょうね。と仰ってくれていています。

勿論、計画が前後することは想定しています。

就職もそう簡単なことではないでしょうし、今年の保活が成功したらその時点でわたしが就職できてなくてもむにちゃんを迎えに行くつもりです。

むにちゃんを迎えに行くことを蔑ろにしてるつもりはないんです。世界で一番大好きで大事な存在。成長を見逃したくない、毎日一緒にいたいに決まってます。

ただ、今何も解決してない状態で迎えに行っても本末転倒だし、ハイ失敗しましたーまた預けますーなんてこと、絶対にできないわけですから、生活を安定させたい。

ちゃんと説明できてないわたしも悪いんですが先生の言い方もあまりよくなくって、いつも口をつぐんでしまいます…。

でも今回は、ちゃんと言わなきゃ。

次の診察に主人と、就労支援センターの担当の方も同行していただけるので、がんばります。

長くツイッターを見てもらってる方には、ずっとご心配をおかけしていると思います。言いたいこともたくさんあると思います。ですが、わたしものーさんも、より良い未来のために、自分たちなりに進もうと頑張っていますので、引き続き見守っていただけたら嬉しいです😌